イースⅨ クリア感想 なんかめちゃめちゃ面白かった

イースⅨ、やりました。

めちゃめちゃ面白かった。

自分でもびっくりするくらいめちゃめちゃ面白かったので感想を書くことにした。

 

まず初めに

私のイース歴は2ヶ月(イースⅧ)。

RPGやりたいなーって調べて、そこで出てきたイースⅨに関して「9やる前に8やったほうがいいよ!」という感想が多く見られたから、8やって、9に手を伸ばした感じ。

変換めんどいからもう8、9って書く

 

私のイース9の事前知識は、公式サイトに載っているようなことだけ。中でも

 

戦闘狂の石川界人がいる

 

というのが気になりすぎた。

これが本当に大事で…!というか深刻で!生活中ずっとこのことを考えてて!!

とうとう我慢できなくなった私は、遊んでいたゼル伝ティアキンを途中でほっぽり出してイース9を始めました。めちゃめちゃ面白かったです!!!

 

ストーリー

よかった、、、、、🥲

理由があるファンタジーが好きなので、グリムワルドの夜の仕組みや、怪人たちの仕組みにちゃんとあってよかった。ここ、大事。

 

仲間の集め方がめちゃめちゃ面白いし上手いなと。

1章ごとに仲間を知って、関わって、仲間になっていくのが王道で最高!

だけじゃなく、"夜"で会った怪人たちの本当の姿は一体…と思わせてくるのも面白い。

最初は"夜"を切り抜けるだけのビジネス仲間だったのが、次第にプライベートでも仲良くなるの、超アツい。

 

途中、二人目のアドル(囚人アドル)が出てきてめちゃめちゃ混乱したし、興奮した。めっちゃ続き気にならせてくるじゃん!!!!!って。

私の予想は「怪人はアバター的な存在で、本当の体は監獄に囚われている」

かと思ってました。

そんなに外れてはないけど、

看守グレッグがクレドみたいな喋り方してるのを見て

「こいつは…クレド!」

とか思ってたから全然外れてます。

 

みんなが孤児って知った時、

イース9さん孤児設定好きすぎwww」

って思ってたらまさかの「みんなはホムンクルスだからです」はやられた。

私「まあ(みんなが孤児なのは)それほど8年前の戦争が大きい事件だってことを表したいのかな」

とか自分でまとめちゃってた。ごめんなさいイース9さん私は浅はかでした。

 

アトラが「根本原因であるバルデュークの民や地を破壊する」とか言い出した時は「さすがアドルが接してきた神々の思想!超極端!!」って手を叩いた。

8しかやってないけど。

 

アドルが怪人システムを止めた時「いいの!?ジュールくんとか…いいの!?」って思ったけど、これはバルデュークの問題で、無関係のアドルが全てを負って導く訳にはいかないよな…と納得。

ずっと同じ道じゃなくて、何かしら変えなきゃいけないんだよな、自分達の手で。

 

EDめちゃめちゃよかった(号泣)

8は結構あっさりしたEDで(まあ島から脱出後ってなるとそういうEDだよなと思う)、だからこそ「ありがてぇ〜〜〜😭🙏」ってなった。ありがたかった。

「強者は高いところが好き」論を体現してくれたクレドもいたし。ありがとう。

アドルすぐ旅立ちすぎだろもう少し滞在しろよって思ってたら、ちゃんと引き止められてたのよかった。

キリシャちゃんから「まだ居てほしい」という言葉が出たのよかった。みんなアドルの意志を尊重しがちだから旅立つのも結構受け入れられてるんだろうなーと思ってたので。

僕もまだ一緒にいたいです😭って思いながら「それは…困ったな…」という選択をするプレイヤー俺。つらい。

ジュールくんも未来への希望を見出してていいね!そのお父さんなら必ず治してくれるよ!(監獄の古代種を思い出しながら)(アドルと《赤の王》の対話を思い出しながら)

ジュールくんが赤毛のアドルを知ってて、慕ってるのいいよね。いろんな場所を冒険するアドルは、そりゃ歩けないジュールくんにとっては光だよなぁと。

ユファさんは最後までイチャイチャしてて笑ったw末長くお幸せに…って思ったらちゃんとエンドロールで結婚してて笑ったw

クレドは傭兵入り?なのかあれ。他人と一緒に行動してるけどちゃんと共同できるのかな?w

アネモナさんのクリア後、衝撃。仲間との会話で悟らせてくれないし。エンドロールでようやく分かるの、憎い演出だぜ!ロスヴィータの体を使ったってことなのかな?

 

 

 

なんとなく、イース8よりキャラ重視だなって思った。確かに、8は島に閉じ込められるから登場人物が限られるし、みんなバラバラの人たちだからキャラ周辺の関係性とか描きにくいよなーと。

 

 

キャラ

赤の王ことアドルさん

9は表情の動きがよりわかりやすくて良い!と冒頭のシーンで感じた。魔弾撃たれて苦しむ表情とか。あと赤の王衣装がかっこよすぎる…!名前もそうだけど、赤と黒を混ぜたような髪とか、肩マントとか、武器の出し方とかかっこいい…!

私たちが操作してたアドルさんはホムンクルスだった訳だけど、どっちが本当とかどうでもいいではないか、どちらも真実なのだから…なのでこれもアドルさんです。なので《赤の王》とアドルさんの対峙も面白かった。旅の先に何があるか、旅の理由とは。それを尋ねることができるのは自分自身だけなんだなと。次回作の伏線っぽい。

 

次、白猫。

門の前でぶつかったキリシャ。髪の毛が白っぽいし、最初に出会ったから「この子絶対白猫!!」って思って接してたら、

白猫とは真反対の気弱そうな性格してて「白猫…?」と混乱し、追いかけっこ後に正体が分かって「やっぱ白猫じゃねーかよ!!」となった。イース9さんにめちゃめちゃ振り回された。(白猫のことキリシャの双子かと思ってた)

で、その後操作するじゃないですか

僕っ子属性消えてる、、、😭

と涙。

怪人の姿だと僕っ子になるって設定でもいいんじゃないんすか!!!??

その時の私は叫びました。

でも僕っ子を無理して演じていたと聞いたので、ならOKです👍

 

 

待ちに待った戦闘狂の石川界人。かっこいい。

3Dモデルだと顔が可愛くなってたまらん。あとアドルに向かって戦闘申し込むのも良いキャラしてる。ありがとう。戦闘狂が大好きです。

でもこの人誰?????

本当の姿が全く知らん奴すぎるし、白猫キリシャと違って髪色も似てないしで、誰???となった人No.1。

でもこの戦闘狂が”正義と信仰の星刻騎士団団員”ってのはポイント高い。

しかも語尾にハートつけてる。

しかも一般的な常識を持ち合わせてて、自分はその常識から外れているっていうのを理解したうえで戦闘を求めている。

ここらへんイース9さんのヘキ出てる。(決めつけ)

看守グレッグもそうだけど、頭のネジが外れてるキャラに語尾ハートさせるの、イース9さんのヘキだと思ってる。

あと、終盤の「戦闘への欲望が溢れて制御不能になってしまう」という狂戦士問題。これもイース9さんのヘキだと思ってる。

ごめん違った私のヘキでした。

「オタクくんさぁ…こういう戦闘狂、好きなんでしょ?」というのをぶつけられ、その通りですと悔し涙を流しながら享受するプレイヤー俺。

終盤でアドルvsクレドをさせてくれるのもめっちゃありがたかった。

呪いで二人は戦えませんよ、と言われて諦めてたから、創作オタクになって二人を戦わせるしかねぇ!って思ってたら本編でやってくれた。

ありがとう、こういうやつ好き。仲間とサシバトルするやつ好き。(ここ、わざわざ闘技場用意して、アドル:クレド=赤:青で対比させて、都合よく呪いの影響が解けててイース9さんこのシーンやりたすぎだろと笑ってしまった)

 

イースさんって自由行動時の会話セリフによく伏線入れるよね。

狂戦士イベの前に、クレドの戦闘意欲が激しいことをシャンテが不安視してて、なんだ?って思ってたらこういうことだったんだ。

小会話に結構大事なことが書かれてるからこまめに会話しないとな、と思い出した瞬間でした。(遅すぎる)

 

途中、リサとかルシアンとかシャトラールの想いとか出てきた時は「愛とかに引っ張られて性格丸くなるか?」って思ってたけど、一貫して戦闘への愛重視でよかった♡

 

 

人形

農耕区で出会った時、その関節に目が行かなくてアドルの返答選択肢でようやく人間でないことを理解する私。しょぼい、、、。

服と戦闘スタイルとビジュが好きすぎた。でもアクションは主人公を使いたいから斬撃担当はアドルにしてました、ごめん。

喋り方もなだらかでよかった。終盤で声に感情が乗ってきてすごいなって思った。あとずっと揺れてるのかわいい。

戦闘チュートリアルしてくれたから最後に仲間になるのかなって思ってたけど全然そうじゃなかった。アドル、キリシャ、クレドとは違った怪人境遇を持ってたのも、展開に波が立って引き込まれた。アネモナさん周辺よく理解してないことがあるから周回でまた!

 

 

猛牛

おーこの章は猛牛さんと出会うわけね。誰だろ、クレドみたいにまだ出会ってない未知の人かな。

あれ、猛牛さんのターンなのになんでユファさん掘り下げから始まってるんだ?

あれ、そういえばそのほくろ……………………………………

まさか!?(冒険日誌を漁る)

と大慌てから始まった第○章。もう、びっくり。あなた最初に出会った人じゃん!と。

怪人なのにどうして話してくれなかったんだよ!!と慌てたり、

怪人で主要メンバーなのにどうしてこんなに早く贈り物を渡せるんだよ!とメタ視点で叫んだり。

確かに似てるわ〜あ〜まじかそうじゃん〜って思ってたら闘技場でアドルも理解。(てかこの時妹ちゃんなんで会場に飛び込んだんだよ)

今までキリシャ(商才)、クレド(天才)、アネモナ(冷静)ときてたので、ここにきてわちゃわちゃ要素プラスしてくれて楽しくなった。

お姉ちゃんとしての面倒見の良さもありつつ、感覚が一般人だから良いリアクションしてくれるし、考えるより行動!って引っ張ってくれてよかった!ユファさん大好き😭😭

フェリクスくんが捕まって、「(カーラと)何か共通点は無ぇのかよ」とクレドに聞かれた時にフェリクスくんの魅力を喋っちゃって、何言わせるのよー!ってぷんすこしてるのかわいかった。その後死ねって言われてたけどw

 

背教者

お前は…!覗き魔イベの…!?(だよな!?)

となったやつ。あの時、「モブにしては、車椅子とか目立つ要素付けるなー」って思ってました。

主要キャラでした。

ここにきて車椅子、つまり、呪いに救われてるキャラが出てくるの、上手いわ。単純に呪いを解こう!という話じゃなくなってきたもんね、面白い。

あと、「もうお前登場タイミングと声が背教者なんだよ!」っていうプレイヤーの気持ちを汲んだかのようなユファさん名推理のテンポの良さ。好きだよ。

病気のこと気にしないでって言われたのに逆に気にしまくってしまうユファさんとキリシャちゃん。好きだよ。

とにかくさ、声が…上手いよね、、、(メタ)

監獄内で父さんに出会って怒るシーンも、終盤クエストで父さんに泣きながら感謝するシーンも、マジで、声が、すごくて…声すげぇって思いながら、かつジュールくんの想いを受けながら、こちらも泣いておりました。

 

 

アプリリスさんがロスヴィータってこと、いつ気付いたのか覚えてない。気付いたら認識していた。

あんな見た目で結構優しそうなのにも納得してた。

 

錬金術師としておじさんが出てきた時は、そのあまりのモブグラにしょぼさを感じ、

そんな口調でそんな性格なら少年の姿であれよ!

って言ってたら本当に少年の姿で出てきて、イース9さんにまたしてもやられた。

 

マリウスはさ、少しの間だけどアドルと一緒に冒険して、そこには確かに絆があるのに、本当のマリウスとは絆がこれっぽっちもないのが複雑で、切ないなぁと。

でも、そういう経験をしても、アドルさんは自身の冒険譚に「どちらも真実」と書き残しているので、きっとうまく行く。

 

 

最後に

面白かったーーー!!

私クエスト何個か逃してて、その中に百年戦争に関わるクエストがあるから周回します!

ホムンクルスらへんも完全には理解してないから、ちゃんとやりこむぞー!

 

私の中で、多分、ゲームをやる上で「キャラをどれだけ好きになれるか」がポイントなんだと思う。

だからキャラのことをたくさん知れたイース9が私の中でハマったんじゃないかなあ。

あと世界観。厨二っぽい世界観が好きだから!

セミオープンワールドも最高!異能も爽快感あってよかったし、2段ジャンプが恒常だったのも楽しかったー

イース8でとにかく連打してたアドル周辺円状斬撃スキル、9だとラグがあって使いにくかったのが難点🥲なのでヴァーミリオンサイズを連打してました。敵の動き止まるし。

 

他にも書こうと思えば書けるけど、一旦終わり。

とにかく面白かったーー!!という話でした!

n億回されてるであろうD.D.の歌詞考察、感想

「ナミダの海を越えて行け」がSnow Man第1期の主題歌で、

「Be Proud!」がSnow Man第2期の主題歌とするならば、

「D.D.」はSnow Manデビュー曲と言えるでしょう(?)

 

 

それくらい、D.D.は "Snow Manのデビュー曲" としての意味合いが強すぎるってことです!

これはもう、シャッフル企画でD.D.を他のグループが歌ったとき、それは「〇〇が歌うD.D.」ではなく

「〇〇が歌うSnow Manのデビュー曲」

となるくらいなのである。(そりゃそうだろではあるが)

 

とにかく!私が言いたいのは

歴代ジャニーズのデビュー曲で、ここまで"グループのデビュー"に全振りした曲はないんじゃないかということです!!タイアップの関係もあるだろうけどね

しかもこれ、ただ単にデビューという「点」を書いたものじゃなく、デビューを取り巻く過去、今、未来という「直線」を書いてるのがポイント。それが"Snow Manのデビュー曲"感を強めている。

 

 

前置きが長くなったけど、とにかく私はD.D.の歌詞が好きなのです!

Snow Manデビューまでの苦労と、デビューへの高揚と、デビュー後の覚悟が書かれているから。

 

 

 

もちろん曲自体も好き。イントロからぶち上がるしサビも終わり方もかっこいい!ダンスもかっこいい!!初見時アイドル耐性が皆無だったから警戒しながら見てたんだけど、結局渡辺翔太のリップしか受け入れられなかったのが悔しいね!Snow Manが好きな状態で、この曲に出会いたかった!

 

 

 

ということで、考察というか、感想を書き記して行こうと思います。新規なりに。

私はD.D.が好きなので!

聴くたびに「この考えをまとめたい!」と思っていたので!

 

だけど、英語力は全くないのでDeepL翻訳さんの力を借りてやっていきます笑

 

 

youtu.be

 

↑↑↑↑↑↑↑↑↑

サムネがもうかっこいい✌️

 

 

The time has come

(その時は来た)

D.D.

Let's get started

(さあ始めよう)

 

デビューの時が来たぞ、と。デビュー曲D.D.を披露する時が来たぞ、という意味でしょう。

デビューを掴み取れなかったjr時代。多くの後輩を見送り燻っていたjr時代。

そんな過去を経験しながら、ようやく「デビューの時」が来た、ってことですよね。

ありきたりな歌詞だけど、これを頭に持ってくるのが痺れるし、「さあ始めよう」と自信ありげなのもたまらん。デビューへの渇望、その中に「自分達はデビューするための力を持っていたんだ」という自負を感じる。ラウの堂々とした歌いっぷりよ。

 

しかも近未来ステージ(ダンスシーンのとこ)で徐々に光が溢れ、みんなの姿が見えてくる、って演出もかっけえよな。その時が来たって感じめちゃめちゃするもん。

 

ちなみにここ、警告音で緊張感を高め、音が小さくなったと思ったら徐々に大きくなって気持ちを昂らせてくるの、めちゃめちゃ好きです。

 

 

 

Come on, Everybody Take you higher!!

(ついて来い、みんなを高みに連れて行く!)

 

Everybody = youはファンのことでしょう。

ファンをデビュー後の新たな世界に連れて行く!という意味だと思います。

わざわざ「higher」と表現しているのは、デビュー後"Snow Manが活躍している世界"、ということでしょう。既に挑戦的。好きだ。

ちなみに、ここをメインボーカル渡辺翔太をメインで歌わせることで力を感じれていい。音の迫力ともあってる。

 

 

Dancing Dynamite Oh Dynamite

Hey you... Let me go!!

(おい…放せ!)

Hey you... Let me go!!

 

ここ明らかになる「D.D.」の意味。Dancing Dynamite。

Dynamiteには「(爆発物の)ダイナマイト」「素晴らしい」という意味があります。

つまり、彼らのダンスは爆発力のある武器でもあり、素晴らしいものでもある、そのダンスを使って戦って行くぜということなのではと。MVも爆発してるし。

そう考えるとイントロの警告音もDynamiteの「危険なもの」にかけてるのかも、Ohを挟んで強調してるし。

 

ここでのyouは、デビューを決める大人たちや、デビューの女神的存在のことだと思います。散々自分たちをバカにしてきた人たちのことでもあったりして。

デビューを妨げてきた上記のものたちに対して、俺たちはもうデビューするのだから放せ!俺たちは自由だ!みたいなことを意味してるのかなと。

2回繰り返してるのと「…」がしんどい。ようやく訪れたチャンスなんだ、みたいな必死さを感じる。

 

 

 

描き続けた Dreaming 焦る Clock hands moving

自分見失う trap trap trap ah

 

夢(=デビュー)を描き続けるだけで全然実現しない。

時間だけが過ぎて行き、焦りも生まれる。

その焦りから自分を見失う。そういう罠にいくつも嵌まる。

 

ということでしょうね。今の自分のままでいいのか、キャラ付けやキャラ変更した方がいいのかと自分らしさを忘れてしまう、という…。

Snow Manの話を聞いていると、結構みんな「〇〇は〇〇らしくいればいいよ」という言葉を大切にしているなと感じます。そういう自分らしさを見失ってしまうことは罠、落とし穴なんだなと。

最後の「嗚呼」という嘆きも切ないね。

 

 

 

You know 理想と Real? Strong will never get ill

(理想と現実を知ってる? 強さは絶対不幸にはしない。)

気がつけなきゃ次はないね

 

理想、例えば「がんばればデビューできる」みたいな考え。

現実はそう甘くはなくて、いくらレッスンを受けようが、いくら先輩のバックで踊ろうが、デビューを手にすることはできない。

でも、実力(Strong)は裏切らない。そこでへばらず力をつけ続けるしかない。

このことに気がつかないでサボると、次(新しい仕事だったり、デビューにつながる道だったり)はないよ、と、過去の自分に言っているのではと思います。

このパートを歴が一番長いあべふかに歌わせるのがしんどいよね。辞めようと思う回数が多かった人たちによる、「そこで力をつけるのを諦めちゃダメだ」という歌詞よ。

 

ここ、「理想」だけ日本語なのはなんでだろ?単に語呂の良さかな?笑

 

 

 

No matter what happens in your past

(過去にどんなことがあっても)

No matter who you are

(あなたが誰であろうと)

The thing is How it shines 何色でも…

(その輝きが何色でも…)

 

ここをラウこじに歌わせるのが憎い!!

途中から加入することになった2人(とめめ)。

たとえ過去、Snow Manのメンバーじゃなかったとしても、

たとえ東京Jrじゃなかったとしても、

たとえあなたが、どんな人でも……

 

 

 

きっと答えはいつもキミと共にある

Get up, It's time to burst

(起きろ、爆発の時間だ)

 

その答えは応援してくれるファン(=キミ)がくれるんだよと!!!

ラウこじ含む3人は、当時加入を受け入れられなかった人たちから色々なことを言われ、自分が何故Snow Manに選ばれたのか、本当にここにいていいのかと悩んだことがあると思います。

でも、応援してくれるファンがいるから自信を持てるし、ステージに立つ理由にもなるし、前を向けるようにもなる。

もちろん、これは9人みんなにも言える。ずっと応援してくれるファンがいたからこそ、Snow Manは何年も存在し続けることができたわけだし。

私的に、ここでの「キミ」は「メンバー」でもあてはまるよなー、と思ったり。このパートのダンスの流れって、康二くんとラウが合流し背中合わせをする。その振り付けがなんか、お互い支え合い、励まし合い、高めあったメンバーを表してるのかな〜〜って。

 

そしてまた現れる「爆発」を意味するburst。

答えを見つけた彼らは、悩みや不安から目を覚まし、力を一気に解放、爆発させるんですよね。

 

この後目黒パートに行くのも意図的なのかしらん…

 

 

 

閉ざされた扉へCloser この地球の期待超えていけ

 

閉ざされた扉とはもちろん「デビュー」のことでしょう。

デビューに近づき(=Closer)、その扉を前にした今、日本や世界に留まらず、地球全体の期待を超えていけよと鼓舞するように、壮大な野望を抱いているように感じます。

期待、なんていうと、「Snow Manにデビューは無理」と言われていた時代の存在を思い出しますね。そんなことを言う人たちの期待なんてちっぽけなもので、俺たちは地球というでっかい期待を超えてやるんだっていうスケールのデカさも最高。

 

 

 

Keep running to new world

(新しい世界へ走り続ける。)

My heart has no rule

(俺の心にルールはない。)

進化してゆけ We are…

 

か、かっこいい……。

デビューしたからといってそこがゴールじゃない。俺たちは走り続けるし、心は何者にも縛られないし、進化し続けるぞという意志を感じる。「ゆけ」と命令形なのは、やはり自分を奮い立たせる意味もあるのかな?

とにかく高みを目指して行くハングリー精神。最高。

 

Snow Man's lifeの「理想の自分にガチガチに縛られないで」も、「My heart has no rule」に通ずる部分があると思うな。

 

We are”…”は、じゃあ俺たちはどうするのかと、サビに続く俺たちのこれから的な。俺たちは…

 

 

 

Dancing Dynamite Oh Dynamite Let's Sing it 「LA LA LA」

衝撃をキミの元へ

Banging' Banging'

イイネ!

 

爆発力のあるダンスで戦うぜ!!に繋がるのかな?

Let's Sing it 「LA LA LA」は、デビューしたことの嬉しさを謳歌してるのかなと。

 

衝撃をキミの元へ。

ファン(=キミ)の心を強く揺さぶるよと約束しているようにも聞こえる。

 

Banging'は「素晴らしい」「激しく打つ」「力強いビート」などの意味があります。これは「衝撃」の意味とも被るとこがあるね。

「’(アポストロフィ)」には、複数形のない単語を複数にする意味があるそうです*1

つまり、たくさんの衝撃…それは9人分の衝撃かもしれないしそれ以上かもしれない、とにかくたくさんの衝撃を与える!と言う意味かな。

 

イイネ!

それはそう!!!!!!!!!

 
 
 

Dancing Dynamite Oh Dynamite キミとShake the world

淘汰の先にある未来へ

 

Shake the worldは「世界を揺るがす」。

Snow Manはいつも、「ファンのみんなと一緒に」を大事にしてると感じる。まさにこれで、一緒にこの世界を揺るがしていこうぜ!って、ファンの手を握ってくれるんだよね。

 

そしてこの「淘汰」の意味が結構残酷で、要は「環境に適さないものは滅びる」という意味。ここでいう環境は”jr時代”と”デビュー後の芸能界”どちらもあてはまるよな…と。

jr時代、ジャニーズとしてのデビューを諦め人たちが次々と退所。その時代を乗り越え、俺たちは今デビューを掴んだのだと。

芸能界、結果を残さなければ生き残れない厳しい世界。そういう世界を乗り越え、生き残り続けてやるんだっていう覚悟だよね。

いろんな人の屍を越えるぞ的な。言い方悪いかな?

 

 

 

Hey!

Two steps forward, One step back (Day by Day by Day)

(二歩進んで一歩下がる(一日一日一日))

Three steps forward, Two steps back (So It's up to you)

(三歩進んで二歩下がる(だから、それはキミ次第))

 

Hey!、めっちゃ好き。淘汰の先にある未来”へ”に重なるのと、厚みと力を感じる。

ここさぁ…歌詞がめっちゃ上手いよね…。

まず、「二歩進んで一歩下がる」という言葉はよく知られてるけど、その後に「三歩進んで二歩下がる」が重なるの、苦労を強調してるよね。括弧内の「Day by Day by Day」も、もともと「Day by day(一日一日)」があるんだけど、それにまた「Day」が加わることで苦労した日の長さを強調してる。言葉遊びが面白ぇよぉ…。

つまり、二歩進んでも一歩下がる、三歩になっても二歩下がり、結局一歩しか進めてない。それは来る日も来る日も、一日一日が過ぎても変わらない。本当に自分達は前に進めているのか。

でも、ちゃんと一歩は前に進んでいる。とても遅いけど、その一歩は重いけど、確実に前へと進んでいる。

その一歩はキミ(=ファン)次第、ってことかなと。ファンが応援してくれるから俺たちは前に進めるんだと言ってるように思う。最初の「Hey!」も、ファンへの呼びかけなのかなって。

これからも応援するよ!!

 

 

 

ここから2番

限りあるGlorious… 誰に微笑むVenus…

誰かのせいにしてちゃ No No No way

 

限りある栄光、もちろんデビューのことでしょう。限りあるデビューを与えてくれる女神は、誰に微笑むのか。

そうやって女神(だとか事務所だとか)のせいにするのはありえない!

ってことかと。Noめっちゃついてるから、めちゃめちゃありえない!!!って感じかな。

 

 

 

MajesticなSoul Drasticなエンドロール

欲しがるのは罪じゃない

 

最高の歌詞!!!!!!!!!

 

周囲を圧倒するような威厳ある魂も、

自分たちの名前ばかり書かれた極端なエンドロールも、

全部欲しがるのは罪じゃないよと!!!

(ちなみに「エンドロール」は物語が終わった後に流れる製作者たちの名前の羅列で、「エンディング」が物語の終わりを意味します。調べるまで勘違いしてました()

 

なんかさあ、いろんなお仕事が決まるたびに誰々のお気に入りだからとか、ゴリ押しだからとか、CD買うと大量買いだーとか、自社買いだーとか、いろいろ言われ続けてるじゃないですか。たくさんの賞を貰っても、見合ってねえよーとか。

うるせえ!!!!!!!!!👊💥

じゃないですか日々が!

でもこうやって、高みを目指すことは悪いことじゃないんだって本人たちが歌ってくれるのが最高。日々高みを目指し、いろんな「初」を得ようと奮闘しているSnow Manが言うのが最高。

私らファンも、Snow Manが輝く世界を求めたって悪くない!!これからも力になれるよう応援します!!!ってなる。ありがとう。

 

 

 

避けられない孤独のTear drops 弱さの先にある強さ

 

うまくいかなくて、どうしようもなくて、辛くて1人泣くこともあったでしょう。それは避けられないことで必ずぶち当たるもの。

けど、そういう弱さを乗り越えることで、強さを手に入れることができる。

 

 

 

Keep standing in the light

(光の中に立ち続ける)

My art has no rule

(俺の能力にルールはない)

キミと描く場所へ

 

強さを手に入れて、光…これはスポットライトかな?その中に立ち続ける。注目を浴び続ける。

能力はダンスなどのパフォーマンス面かな。「Snow Manはこう、というイメージにとらわれず、いろんな武器で戦いたい」という言葉をいろんなところで耳にします。このスノラボ期間のインタビューとか特に。アクロバットとか激しいダンスとか、それだけに頼らずいろんな能力、技術、芸術を磨いて身につけて行くってことかと。

 

キミとはファンのこと。ここで、新規の私は聞いたことないのですが、Snow Dreamという曲にこんな歌詞があるそうですね。

君と描きたい景色がまだ 未完成なあいだは
もう少し傍にいて Wow あと少し

この「キミと描きたい景色」とかけてるんじゃないかなと思います。胸熱。

しかもこのD.D.のカップリング曲に、このスノドリのアンサーソングと言われるSnow Worldがあるわけじゃないですか、狙ってるんじゃないの〜?

 

とにかく

昔から思い描いてきたデビューの景色。その場所に今、ファンのみんなを連れて行くよということですね、胸熱😭

 

 

 

ここからCメロ

Just follow me

(ついてきて)

Endless Road

(終わりなき道に)

Never look back… Yeah

(振り返らずに…うん。)

 

ファンへ「ついてきて」と。

デビューしたから終わり!なんてことはない終わりなき道に。

ただ前だけを見て進め。

 

この「… Yeah」が覚悟を表してると思うんですよ。イメージとして、「…」で目を瞑り、「Yeah」で目を開く感じ笑

 

 

 

願い続けたDay or night

Dramaticなスペクタクル

頂上見せてあげよう Here we are

 

昼夜問わず願い続けたデビュー。

ドラマティックな壮観。つまり、「デビューは無理」と言われてたけど今こうしてデビューしたんだぞという、逆転劇のデビュー後の景色。

そして、いずれ自分たちはテッペンへと辿り着き、その光景を私たちファンに見せてあげるよと、決意表明のような、これまた約束のような感じもしますね。

ここ、ラスサビ前の歌詞、ここを圧倒的歌唱力渡辺翔太と、圧倒的安定感岩本照に歌わせてるのが痺れる。メインボーカルとリーダーよ、最強布陣。めちゃめちゃ高まる。

 

そしてサビが繰り返されるわけです……

 

 

 

 

 

 

 

 

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

かっこいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

 

ほんとにもう、過去は辛かったけど今は前しか見てねぇから!という気迫をガンガン感じる。

常に高みを目指す姿勢も、うるさい奴らは実力と結果で黙らせる姿勢も、楽しさも辛さもファンと共有して一緒に登りゆく姿勢も、今とな〜〜〜んも変わらん。まさに”Snow Manのための”曲。

こんな素晴らしい歌詞を書いてくださった栗原暁さんに感謝の意を表し、これからも歌詞を噛み締めて聴いていこうと思います。ありがとう…ありがとう…全ての出会いに(オタクGRATITUDE)

二次オタ特オタがSnow Manに沼落ちした

「三次元より二次元の方がかっこいいからwww」

 

と言っていた私が、Snow ManのFCに入るまでの話を懐古します。

 

 

 

 

最初、ジャニーズへの偏見がすごいです💦申し訳ない💦

 

 

 

小学生の頃、ジャニオタがアニオタを嫌忌する風潮があったので(私の周りだけかもしれないけど)、オタク経由で「ジャニーズ嫌だな〜」と思っていました。その流れで、ただ”アイドル”というだけで多くの番組に出たり、キャーキャー言われてちやほやされているジャニーズになんかムカついていました。理不尽!申し訳ない!

 

今思うと、「みんなが好きになるジャニーズに興味のない私」に酔っていた節もあるかも。

 

それからずっと二次元、特に少年漫画にどっぷりハマり、アイドル世界とは隔別してきました。

中学生になると、今まで見続けていたニチアサ*1にもどっぷりハマる。この頃はもう、三次元がどうとか二次元はどうとかは言っていませんでした。三次元(俳優さん)にもかっこいい人いるんだ!って気付いたから。

ただ、”アイドル”、言ってしまうと”ジャニーズ”というものが苦手なのは変わらないまま、ソシャゲのガチャを回したり、アニメを見たり漫画を読んだりして、アイドル界隈とは無縁の生活を送っていました。

アイドルのイメージが「きゃぴきゃぴはーときゅるるんラブリー」で、そういうのが嫌いだったのもある。ひどい偏見。

 

 

 

そんな私に運命の日が訪れました。

 

 

 

 

2018年7月7日、その日、私は出会ってしまった──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KAT-TUNに。

 

 

……そう、KAT-TUNに(2回目)。

 

まあこれ序章なので…!💦

 

とにかく、最初にジャニーズというものに触れたのがKAT-TUNだったわけです。

 

何気なしにTHE MUSIC DAYを流していると、好みの曲が聞こえる。

テレビを見ると、かっこいい人たちが歌っている。

中丸くんが、目を伏せて首筋に手を這わす。

 

うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

というのが始まりです。

アイドルの表現力に、私はやられてしまったのです。

そしてこのKAT-TUN、よく見ると私のアイドル概念をぶち壊す二次元ビジュアル。

グループを率いるセクシーな人。銀髪でヤンキーみたいな人。平凡そうに見えて裏で暗躍してそうな人。見た目が超アングラ系構成。

 

ぶち壊された「きゃぴきゃぴはーときゅるるんラブリー」。

壊した張本人のKAT-TUNはギラギラ輝いていて、どこか危険で、炎を噴き出しながらパフォーマンスをする姿に、私は衝撃を受けすぎた。

そしてこれが怖いことで、パブサにより先輩KAT-TUNファンの方々がめちゃめちゃ反応するのである。

Twitterの片隅にひっそり生きる陰キャ私はとてもビビるのである。「ジャニオタは怖いもの」という偏見を持っていたので。

でも、全然怖くなかった。勢いには驚いたものの、言葉使いや距離感が優しくて、メンバーや過去作品のことも優しく教えてくれた。先入観や偏見が酷くてごめんなさい〜〜〜〜〜〜〜〜!!と声を震わせながら、私は人生初のCD、CASTを購入するのである。通常盤だけ。

 

 

これがきっかけでKAT-TUNファンとTwitterで交流することになったのだが、その中に1人、とあるジャニーズjrと掛け持ちしているフォロワーさんがいた。

その人は言う、「YouTubeやってるから是非見てみて」と。

 

 

2020年1月頃、出会うのである──

 

 

 

 

 

 

 

SixTONESに。

 

 

……そう、SixTONESに(2回目)。

 

いや、これはもう、仕方がないと言うか、KAT-TUNSixTONESはなんとなく雰囲気というかカラーが似ていて、そりゃ片方のファンの掛け持ちって言ったらこうなるでしょみたいな、KAT-TUNのファンにお薦めされるjr(当時)はそりゃSixTONESになるでしょみたいな💦(早口)

 

というわけで(ねじ込み)、私はYouTubeに手を出す。

この頃はちょうどコロナ禍で、バイトも無くなった学生私は大変暇だったのである。

 

「アイドルのYouTube〜?どうせそこまで面白くないでしょ笑」仮面ライダーグミを開けながら)

 

と再生してみる。結果、めちゃめちゃ面白かった。テロップも音もちゃんとしていて、企画もたくさんあった。ふーん、やるじゃん(←誰?)って感じ。

コロナ禍で暇に暇を決め込んでいた私は、それはもう、すごい勢いで全部見た。

全部見たのである。

全部……そう、これがジャニーズjrチャンネルの恐ろしいところで、推しグループの動画だけを見ていても必ず出会う動画がある。横断企画、いわゆるコラボ企画。

 

 

 

 

2020年11月28日──

 

 

 

 

 

 

Snow Manに出会う。

 

 

Snow Manに!!!!!!!!!

太字斜体にすると公式ロゴみたい

 

 

ここでようやく出会うのである!!!!!!!

初めてジャニーズに触れた2018年から約2年半!!長かった!この序章も長かった!!!!!!私とSnow Manはここから始まり、ここからが本編なのです(既に2000文字)!!

 

私が見たコラボ回はクリスマスプレゼント交換会。

めちゃめちゃおもしろかった!その中で私は、しょっぴーとふっかくん(当時の呼び方)の顔がドストライクすぎたのである。

 

1年が終わろうとしているのにも関わらず、暇に暇を重ねていた私はもちろん、Snow ManYouTubeに手を出す。暇なくせに時間を無駄にしたくないとぬかす私は、視聴回数トップの企画動画、「人狼ゲーム回」を見る。←今思うと王道の流れ過ぎて笑う

 

 

youtu.be

 

は〜〜

おもしれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

 

こんなに笑ったの久しぶりってくらい笑った。自分の声で動画の音が聞こえなくなるし、先に進めなくなるし、笑い涙もたくさん出てきた。ジャニーズなのに(←失礼)こんなに面白いんだ…!って当時は思った。

 

ふっかとしょっぴーに注目していた私の目に捩じ込まれる佐久間大介という面白人間、これもまた衝撃。すっごく騒がしくて、でもそれが面白くて最高で。こんなに元気で騒がしい人初めて出会ったから、しばらく頭から離れなかった。

あと目黒蓮っていう、びっくりするくらい常に顔のいい人。

 

 

9人もいるのにそれぞれに個性があって、それなのに個性が被っていない。見た目だけじゃなく中身の個性もバラバラなのがすごいと思う。歳もバラバラで歳の差も大きいのに家族みたいに仲が良い。あだ名で呼び合って、敬語もほとんどないことが”仲良し”をよりリアルに感じた。会話のノリもテンポも最高に面白い。見ていて楽しくて胸がいっぱいで、Snow Manに溺れながらいろんな動画を漁り始める。

 

しょっぴーは笑い声がデカくてツッコミワードが面白いなって、

ふっかさんはイジられながらもMCとしてちゃんと回してるのすごいなって思って、

めめはクールなのに笑うと暴れ回るのがいいなって、

さっくんはアニオタらしい騒ぎ方のムードメーカーで、

康二くんは関西のお笑いのままムードメーカーやってて、

阿部ちゃんは頭が良くて、

岩本さんは筋肉もりもりで、

ラウールは最年少なのにめっちゃ背が高いしスタイルよくて、

舘様は…貴族?なんだそのキャラ面白すぎるって思って、それで ───

 

 

 

youtu.be

 

 

なべ…こじ……?

 

 

私は、イケメンが傷ついたり弱ったりする姿が好きだ(唐突)。ファンタジー少年漫画とかニチアサって、まさにそうなるんですよね、そこが大好き。だから、顔がドストライクなしょっぴーがお化け屋敷でひぃひぃ言いながら怯えてる姿、いいよね?いいなって思った。しかも年上が年下に縋ってるの、いいなって思った。終わった後謎に強がってるのも良かった。私の好きなポイント全埋め、びっくりしちゃった。

 

動揺しながら、「顔のいい男がお化け屋敷で弱ってて最高だけど、私の二次元の推しは全然弱りそうじゃないな〜〜〜!」と話題を逸らしてみたり、「深呼吸〜〜〜〜〜!」って叫んでみたりしたけど、”お化け屋敷でのしょっぴー”という魔の手からは逃げられなかった。

 

 

二次オタと特オタやってるので、実在する人の名前を組み合わせて〇〇〇〇と公に呼ぶの、許されるのかな…?と警戒したけど、ジャニーズにおけるコンビ名は雑誌とかでも使われる道具的存在でもあると知りました。確かにテゴマスとかあったな。

この瞬間、ジャニーズにおけるコンビというものを理解し、渡辺翔太という人間が私の推しリストに入る音が聞こえた。私にとって推しの存在はかなり重要で、推しの有無でその作品が好きかどうかが決まる。

渡辺翔太がリストに入ったのは、つまりはそういうことなのである。

 

 

でもMVは絶対見ねぇから!!!!!!!!!

 

アイドルしてるSnow Man絶対見ないぞ期、突入。(フラグ)

 

 

 

KAT-TUNと違って、私は「日常(お笑い)」からSnow Manに入った。だから、アイドルをしている彼らを見るのがとても怖かった。

二次オタやってるので、顔のいい男が画面を超えてこちらにキラキラアピールするのが恥ずかしくて耐えられないという気持ち、本業の姿を見るともう戻れなくなってしまうのではという恐怖が、MVへのクリックを止めていた。

 

 

ただ、私は暇だった。

 

 

storiesの高速ダンス回を見た私は、「これはもう彼らのアイドル5割を見ているのだから、mv見てもいいのでは?」と考える。

 

確かに。

 

アイドルしてるSnow Man絶対見ないぞ期、終了。(意志よわ人間)

とりあえず、デビュー曲のD.D.をクリック。

 

 

youtu.be

 

渡辺翔太のリップの艶〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

アイドルに耐えられない私、指の隙間から見たMVの感想。

初めての「好きになった人たちのアイドル姿」ですからね、飲み込むのがとても大変。なんか水槽みたいなのに入れられてたな、とか、サビの初めがテレビで見たことあるな、とか、なんとな〜く思いながら見てた結果、渡辺翔太のリップしか残らなかった。オタクの容量は小さいのである。

 

その後何回か見て慣れてきて、ようやく頭が追いついて分かったけど、ダンスとアクロバットがめちゃめちゃやばい。ジャニーズなのに(←失礼)ダンスがバチバチ、ずっと踊ってるのすごい。マイク片手に踊るダンスじゃなくて、全身を使って激しく踊ることってあるんだ。しかもみんな背が高いしスタイルもいい。オタクは高身長が好き(主語デカ)。

これらの印象は、私の偏ったイメージ「きゃぴきゃぴはーときゅるるんラブリー」とはかけ離れたものだった。

ダンスのかっこよさやアクロバットの凄さ、顔面の良さを受け入れながらふと気付く。

「あれ、渡辺翔太、歌うま枠…?」ちなみに私は推しをフルネームで呼ぶ系オタクなので呼び捨ては気にしないでいただきたい

 

 

 

Snow Manを好きになって初めての歌番組、FNS歌謡祭*2で、それは確信へと成る。

渡辺翔太歌うま!!!」

 

これからしばらく「渡辺翔太歌うま!!!」ばかり言っていて、夢の中でも「渡辺翔太歌うま!!!」と言っていたくらい、そう感じた。

Snow Manがダンス売りをしていたのは知ってたけど、「どうせダンスだけでしょ(グミ)」だったからびっくりした。ちゃんと歌が上手い人が、いた。

 

もうこの辺りは確実に沼落ちしている。

してるんだけど、謎の対抗心、「アルバムは買うけどCDは買わない!!」が出現。

cd買わない期、突入。

 

 

「ジャニーズって1つの曲に何形態も出すらしい」

こういう売り方がとてもいやらしいなと思ってて、そんな手にのってやるもんかって歯向かっていたのです。でも曲は欲しいから、たくさん曲が入っているアルバム、Snow Mania S1は2形態購入。jr時代の曲とユニット曲が欲しかったので。曲以外にMVフルやダンス映像、メイキング映像にバラエティ企画まで入っているからボリュームあってお買い得だ!とは思っていた。

 

でも、アルバムとシングルって違いますから。アルバムにはたくさんの映像と曲が入っているし、例えシングルにも映像がついていようが 私は曲が入手できればそれでいいからレンタルショップ行って借りに行くよ 幸い1枚だけで全曲聴けるし 私はCD買わないぞーーーーーーーー

 

 

 

 

 

買います

 

この…さ、しょっぴーとラウールの距離感、たまんねぇなと思って。歳の差大きいのにここまで仲良く接することができるの、すごく、いいなって思いました。これは2人だけじゃなく9人みんなに言えるけどね。そう思わせる動画を作ったスタッフさん、ずるい。弄ばれる私。

これはもうB買うしかないしどうせなら全曲聴ける通常盤も買うしかない。でもメイキングはいいかな、私はAは買わないぞーーーーーーーーーー

 

youtu.be

 

メイキング見たいです。

これがジャニーズの、Snow Manの戦術なのかもしれない。次々に私の決意を打ち砕いてくる。怖い。でも仕方ないと思うんだ、Snow Manのわちゃわちゃが見れる映像作品、手に入れるしかないしさ。

 

 

こうして、まんまとジャニーズ戦略に引っかかった私は、cdを全形態も買うことになったのです。

 

 

買うものといえば一番驚いたのがオフショットフォト。1枚160円(当時価格)。

めちゃめちゃ安い!!!!!

ブラインドじゃないってだけでも神なのに、それに加えて160円!!アニメイトに通っていた人ならわかると思うけど、二次元のグッズってほぼブラインド、しかも色紙1枚800円とか普通にある!缶バ500円とか余裕よ!?しかもイラストは既存イラスト。その中から、オタクは必死に推しを引き当てようとしてたってわけ。

けどジャニーズの写真って…何!?新規イラスト(イラスト言うな)しかないし、ブラインドじゃないし、160円だし……安すぎる。日々ブラインド商法と闘い、憎み続けたあの日にさよなら。

ありがとう世界、ありがとうジャニーズ。

 

 

 

そんなこんなでオタ活してたけど、どうもFCに入る気がしなくて。

さっきも言ったけど、私は「アイドルをしているSnow Man」に耐えられない節があるので、ライブに死ぬほど行きたいわけではない、FC動画もそんなに数ないだろうし、別に見なくてもいいやと思っていた。あと単純に私がケチ。

 

でも、Snow Manにハマればハマるほど、彼らがいつか”終わり”にたどり着いてしまった時、絶対に後悔するなと思った。

今の楽しみは今しか味わえないのでね!1年くらい入る入らない様子見してたら動画数多いって気付いたし!!もう思い切って入っちゃお!ということで2021年4月に無事、入会しました〜〜〜〜〜

今じゃライブ行きたい精神で生きてるよ!誕生日動画という名のコント動画だけでなく、いろんな動画も見れてはっぴー!最高だぜ!!!!!

 

 

 

 

 

 

という過程でFCに入ったわけです。

私がSnow Manのどこにハマったかは、また別のブログで書こうかなと思います。

一言で言えば、Snow Manの少年漫画感、スーパー戦隊感に惹かれたんだと思います。キラキラした裏で血・汗・涙を流し、根性と友情で芸能界を駆け上がる姿、かっこいいなって。

 

 

いや〜、偏見が酷くて申し訳ない!

Snow Manにハマってから他のジャニーズも意識して見るようになったんだけど、みんなそれぞれ苦労してるし、グループごとに色も違うし、ジャニーズにはジャニーズらしいエンタメの形があるし、なんやかんや私もジャニーズの曲やエンタメが好きみたいなので、結局食わず嫌いだったんだと。

 

 

初めてジャニオタになって、相手するものが「創られた人物」から「実在する人間」になりました。相手が人間だからこそ、オタクとしての立ち振る舞いもより注意しなきゃいけないなってひしひしと感じています。あと、反響の重要性。

推しには今の仕事を楽しんでもらいたいから、迷惑かけないように応援していきたいな!ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

*1:日曜朝に放送されるアニメ、特撮番組のこと。このブログではスーパー戦隊仮面ライダーのことを指す。

*2:2022年12月9日、キッシン披露。